もともとフィリピン民族舞踊団 Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス)は、メンバーさんのお勤め先であるリハビリ介護施設に入所しているお年寄りや体の不自由な方々に、フィリピンの民族舞踊(フォークダンス)を観ていただいて喜んでもらおうというのが始まりでした。
当初はダンスグループという形はなく、単にリハビリ介護施設の職員が入所者さんにフィリピンのダンスを披露するという形でしかありませんでした。
レパートリーも日本ではお馴染みのバンブーダンス(ティニクリン)しかありませんでしたが、もっと上手に踊ってもっと喜んでもらいたいという更なる向上心から、フィリピン政府観光省の親善大使だった経歴を持つSusan Bernal(スーサン・ベルナール)氏に指導を依頼し、それが現在のフィリピン民族舞踊団 Inrayog-Philippinese(インラヨグ・フィリピンス)へと発展したわけです。
『純粋に喜んでもらいたい』というメンバーさん達のボランティア的精神に感銘を受けたSusan Bernal(スーサン・ベルナール)氏は
『無料で観てもらい、指導も無料で』
という方針を打ち出し、それは現在も貫かれています。
フィリピン民族舞踊団 Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス)は普段のフォークダンスの練習に公共の地域センターや集会所を使わせてもらってます。
施設によっては動きの大きな舞踏や大きな音を立てることが出来ない場所もありますが、一般のダンススタジオなどとは比べものにならない程に料金が安くて、その事も無料公演や無料指導ができるひとつの理由になってるんですね。
私たちフィリピン民族舞踊団 Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス)は、年に2〜3回メンバー同士の親睦を深めるためにキャンプや温泉旅行などを企画、催行しています。
グループダンスはやはりチームワークが大事ですからね。ダンス以外の場でも互いをよく知り、思いやる心を持つことで最良の絆が生まれると思っています。
また、フィリピン民族舞踊団 Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス)そのものが、すべてのメンバーさんにとっての憩いの場であってほしいと考えています。
フィリピン民族舞踊団 Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス)は2010年2月の結成から多くのショーを行いました。
結成から現在までは主に介護施設、国際交流イベントなどでショーを行ってきました。
ちょっと変わったところでは、テレビのドッキリ番組に出演させて頂いたことも。
これからも活動の幅を限定せずに、色々な場でフィリピン民族舞踊を紹介していきたいと考えます。
フィリピン民族舞踊団『Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス)』では、各種イベントやショーなどの出演依頼を随時受付けています。首都圏のみならず、東海地方などへの遠征経験もありますので、お招き頂ければどこへでも飛んで行きます。
但し遠方の場合、交通費などの経費をご負担願う事もございます。詳しくは下記の問合せフォームよりお気軽にご相談ください。
私たちは一緒にフィリピン民族舞踊、伝統舞踊(フィリピンフォークダンス)を踊ってくれる仲間を探しています。あ、ダンス経験なんていりませんよ。
フィリピン民族舞踊団『Inrayog-Philippines(インラヨグ・フィリピンス』)の主宰のSusan Bernal(スーサン・ベルナール)は小学生の頃にフィリピン民族舞踊を学び始め、大学生在籍中からフィリピン政府観光省の親善大使として世界各地で開催される万博やワールドフェスティバルなどのステージで踊っていました。
そういったシッカリとしたダンススキルと豊富な舞台経験を生かして、専門的で実践的な、見よう見まねではない本格的なフィリピン民族舞踊(フィリピンフォークダンス)を皆さんに無料指導いたします。
フィリピン民族舞踊(フィリピンフォークダンス)に興味をお持ちの方は下記の問合せフォームよりお気軽にお問合わせください。
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